株式会社スタンバイ

企業と求職者を繋ぎ、「新たな働き方」を支えていくインフラをつくる

山本 敏史

COO/事業責任者

大手印刷会社でインターネット黎明期に経験を積み、サイバーエージェントやDeNAでWebマーケティングやメディアのグロースに深く関わる。複数社の起業で自社サービスの創出やコンサルティング業務を経験した後、スタンバイ事業へのコンサルティングをきっかけに2019年ビズリーチに入社し、事業長を務める。株式会社スタンバイの設立と同時にCOOに就任。

Zホールディングスとの提携で、見える未来のスケール感が変わった

スタンバイとの出会いは、代表取締役の南から事業の相談を受けたことがきっかけでした。「クリック課金型」を採用する求人検索エンジン「スタンバイ」は、採用に多額な初期投資が難しい企業でも利用できる求人広告のサービスです。従来の掲載自体に費用がかかる「掲載課金型」サービスや採用実績ごとにまとまった費用がかかる「成功報酬型」のサービスとは異なり、採用コストを最適化できる点や、求職者としては求人を網羅的に検索できるという利便性の面で今の時代に適した仕組みである点に魅力を感じ、コンサルタントの立場から参画をはじめました。

実際にサポートしていく中で、課題の大きさ、事業の面白さから、コンサルタントとしてではなくもっと事業全体に入り込みフルコミットする価値を感じて入社に至りました。

2019年11月、ビズリーチの一事業であったスタンバイは、ヤフー株式会社(以下、ヤフー)を傘下に持つZホールディングス株式会社(以下、Zホールディングス)と株式会社ビズリーチ(現、ビジョナル株式会社)との合弁会社として新たなスタートを切りました。私自身はCOOという立場から、会社としての方向性を定め、事業を発展させるための組織運営全体をマネジメントしています。合弁会社になったことで、ヤフーをはじめとしたZホールディングスが持つ様々なグループアセットと連携することも可能になり、単独成長では描けなかった非連続的成長、そしてその先に描く未来にワクワクしています。

雇用の流動化を促し、一人一人の生産性向上を図りたい

労働市場にはあらゆる職種や雇用形態で働く方々がいますが、中でもローカル経済圏で働く方の多くは、仕事探しの際に仕事内容と報酬が固定された画一的な情報を元に判断せざるを得なかったり、これまでの職場でどれだけ評価をされていても、次の仕事を探す時に優遇されなかったり、と自分のキャリアや志向に目を向ける機会が少なくなりがちです。自分の経験をキャリアとして積み上げ、発揮できる価値を可視化することができれば、それを評価する企業に出会う可能性も高まる。そういった仕組みができれば、働くこと自体へのやりがいも増すはずです。

スタンバイがそのような仕組みを創り、求職者と企業をつなぐより有機的なプラットフォームとなれれば、働くことに彩りを創出し、ひいては労働市場全体の生産性も高まると考えています。

「はたらく」を選択していける社会をつくりたい

日本が直面する労働力不足という課題を解決するためには、生産性向上が必要です。生産性を高めるために、働くすべての方が、自分の価値やワークスタイルを表現できる世界をつくりたい。真面目に働き価値を発揮した人が正当な評価を受け、より良い仕事に巡り合うチャンスを得ることができる世界にしたい。そんな世界を実現するために、私たちは“UPDATE WORKSTYLES「はたらく」にもっと彩りを”というミッションを定めました。いろいろな働き方があって良いし、選択肢があって良いという考えから、敢えてWORKSTYLEに”S”を付けています。人材の流動性や生産性が高まるような仕組みを創ることで、様々な選択肢、スタイルが生まれ、より多くの人々が自分らしい働き方ができるようにという思いを込めています。

働くすべての人に価値提供できる、日本一の求人検索エンジンへ

ITの世界はスピード感が重視されますが、私たちが目指す世界は「はたらく」在り方そのものをアップデートするものなので、1〜2年で完成するような事業ではありません。5年、10年かけてじっくりと実現に向けて取り組んでいくスケールのものだと考えています。プロダクトの開発はスピード感を持ちながらも、「はたらく」在り方そのものをアップデートするという広い視野と長期的な視点を持つ必要があるので、目の前の仕事がどんな未来に向かっているのかを常に考えて、「コト」に向かって主体的に行動できるプロフェッショナルと一緒に働きたいですね。

会社としては生まれたばかりなので、「描く未来に向けて、プロダクトや組織を自分たちの手で創り出せる」と聞いてワクワクする方にとっては、挑戦しがいのある職場だと思います。

今回、Zホールディングスとの提携によって、事業を推進するためのアセットも、事業フェーズにおけるタイミングも揃ってきており、マーケットに対しての挑戦権を持っている状況だと思っています。あとは、私たちの事業に何よりも重要な「日本一のプロダクトを作りあげる」プロフェッショナルな仲間とともに、プロダクトを磨き、“UPDATE WORKSTYLES「はたらく」にもっと彩りを”というミッションを実現していきたいですね。